家電製品アドバイザー

家電製品アドバイザーは、
家電の販売・接客の
プロフェッショナルです。

お客様を的確にリードしアドバイスを行うためのスキルアップ

基礎からの
家電知識の向上

販売・接客レベルの
向上

関連する法規の
知識向上

  • 資格認定試験は毎年3月と9月の年2回
  • 全国のCBT試験会場(テストセンター)に設置したパソコンで受験
  • 資格はAV情報家電、生活家電の2種類、さらに二つともに合格すれば総合資格を付与
  • 資格の有効期間は5年間、資格更新制度あり

試験会場(CBTテストセンター)の一覧


マイページからご確認いただきます会場予約画面では、試験会場ごとに受験可能な日時(時間枠)が表示されます。
受験会場の予約には枠数制限があります(先取優先)。お早めの受験申請をお薦めします。

受験をお考えの方

関連情報

資格をお持ちの方へ

関連情報

「家電製品アドバイザー」
とは?

複雑で高機能化していく家電製品について、
各製品がもつ価値・機能を正しく理解した豊富な知識を保有します。
家電の購入や使用シーンでのよき案内役として、
ニーズに合致した家電製品を的確に選択して提案します。

  • 商品選定と
    購入検討

    多品目にわたる
    深い知識

  • 購入時の説明

    上手な使い方や
    安全・安心情報

  • 発送と設置

    設置方法、
    配線などのアドバイス

  • 関連法規

    法規に関する
    アドバイス

  • 買い替え、廃棄

    廃棄と
    リサイクル

資格の概要

家電の販売・接客のプロフェッショナルとして

家電の販売・営業および接客のプロフェショナルとして、消費者の商品選択、使用方法、不具合対応、廃棄などについてお客様を的確にリードしアドバイスする方々のための資格です。

資格要件(概略)

「AV情報家電」「生活家電」の多種多様な製品について、消費者に対して、購入時の商品選択から購入後の使用方法・不具合解決・廃棄に到るまでのアドバイスを適切に行うために、商品知識・関連法規類の基礎知識や接客マナー等の能力を有すること。

 

  1. 販売実務知識、接客マナーおよびコミュニケーション力を持っている。
  2. 対象品目の基本動作原理・仕組み、上手な使い方、安全な使い方、禁止事項などに関する知識があり、分かりやすく説明できる。
  3. 据付、接続、セットアップ、調整等に関する技術知識ならびに設置に関する業務知識を有し、適切なアドバイスができる。
  4. 不具合発生時の一次対応力を有していること、および、故障と間違われやすい事象について製品故障か使用方法の不適切かの切り分けができる。
  5. 省エネに関する基本知識を有し、各製品の省エネ機能などの使用方法や効果的な節電方法などについて適切なアドバイスができる。
  6. 電気安全に関する知識を有し、適切なアドバイスができる。
  7. 「消費者保護」「製品安全」「省エネ・ 環境」等の関連法規に関する知識を有し、 適切な運用ができる 。
  8. 家電関連技術や家電製品の先端動向など、消費者が関心を寄せる時事的なテーマについて適切かつ分かりやすく説明できる。

※「アドバイザー資格」資格審査基準の詳細は、以下をご参照ください。

資格の背景

現代社会において、家電製品なしでは成り立たないほど、家電製品は私たちの生活に溶け込んでいます。また、その技術は日進月歩で成長し、さまざまなニーズに応える家電製品が登場して、私たちの生活を益々、便利に・楽しく・豊かにしてくれています。消費者の皆さんにとって、各家電製品がもつ価値・機能を正しく理解し、各人のニーズに合致した家電製品を的確に選択して使いこなすことが何よりも重要です。

一方、省資源・省エネルギーといった地球環境問題への取り組みは、各家電製品の省エネ性能およびその使用方法に深く関わっており、一人ひとりが関心をもって推し進めていただく必要のある課題です。
このように益々複雑かつ高度に発展する家電製品について、購入や使用の場面でお客様のよき案内役となる人材(アドバイザー)と各機器のセットアップから問題発生時のトラブルシューティングを担う人材(エンジニア)を豊富な学習カリキュラムと厳正な試験により認定する資格です。

資格の種類と試験概要

資格認定試験は毎年3月と9月の年2回実施しています

  • AV情報家電、生活家電の2種類があり、両資格に合格された場合は総合資格を付与します。
  • AV情報家電と生活家電では、それぞれの「商品知識と取扱い」と共通科目の「CSと関連法規」の2科目を受験します。
  • 1度の資格認定試験において、AV情報家電、生活家電の両資格(3科目)を受験することができます。

画面をピンチすると拡大できます

  • 資格名称

    家電製品アドバイザー(AV情報家電、生活家電の2種類)

  • 受験資格

    なし

  • 試験スケジュール

    毎年3月・9月の年2回実施

  • 試験科目

    • AV情報家電 商品知識と取扱い
    • 生活家電 商品知識と取扱い
    • CSと関連法規 (共通科目)
  • 合格基準

    アドバイザー試験の合格基準は、原則として、全ての科目で「得点率 概ね 70%以上(※)
    (※) 試験結果を踏まえ、試験第三者委員会にて都度確定します。

  • 資格の有効期間

    資格交付日より5年間(資格更新制度あり)

  • 受験料(税込み)

    AV情報家電・生活家電 両資格を受験(3科目)15,600円
    AV情報家電・生活家電 いずれかを受験(2科目)9,400円
    試験科目の免除により 2科目を受験 12,400円
    試験科目の免除により 1科目を受験 6,200円 

補足

  • 試験の結果、資格の取得には至らなかったものの、いずれかの科目が合格基準に達した場合、科目合格者としてその後2回(1年以内)の受験に限り、合格基準に達した科目の試験を免除します。
  • AV情報家電または生活家電を受験し、2科目ともにエグゼクティブ等級合格基準以上を獲得された場合は、エグゼクティブ等級のゴールドグレードを付与します。
  • AV情報家電と生活家電の両資格を受験し、3科目ともにエグゼクティブ等級合格基準以上を獲得された場合は、エグゼクティブ等級のプラチナグレードを付与します。
  • すでに資格をお持ちの方も、エグゼクティブ等級(ゴールドグレード、プラチナグレード)を受験することができます。【エグゼクティブ・チャレンジ】

試験の内容、日程、試験当日に持参するもの、合格発表など詳細は以下のページをご覧ください。

団体での受験申請

団体として、受験者を取りまとめて申請いただけるように、簡便な申請方法を準備いたしました。

  • 団体登録の対象となる受験者の数は原則として「10名」以上です。
  • 受験料は、当該団体が申請分を取りまとめてお支払いいただきます。

エグゼクティブ等級

エグゼクティブ等級は現行の家電製品アドバイザー資格・同エンジニア資格の付加的な「インセンティブ制度(特別称号の制度)」です。特別称号(「ゴールドグレード」もしくは「プラチナグレード」)を記す「認定証」を付与し、その栄誉を讃えます。

画面をピンチすると拡大できます

社会人としてのキャリアアップ

画面をピンチすると拡大できます

お問い合わせ

家電製品資格受験
サポートセンター

電話:03-5209-0553
(受付時間 8:30~17:30)
※年末年始除く

お問い合わせはコチラ

家電製品協会の資格

トップへ戻る