家電業界の製品アセスメントの評価項目は、15の大項目と、それぞれさらに細かく分類した50の小項目で構成され、環境や資源の有効利用のための包括的な配慮が可能な体系として整備されています。
 実際に評価する際は、15項目を全て評価し製品の及ぼす環境への影響を包括的に評価します。また、個別の評価結果を集約した総合評価も実施しています。
 評価方法の詳細については、次項の「評価方法」を参照してください。

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製品ライフサイクルと各評価項目の関連図
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No. 評価項目 目    的
1 減量化・減容化
  • 限りある資源の使用量の削減
  • 廃棄物の発生の抑制
2 再生資源・再生部品の使用
  • 資源の循環利用の促進
3 包装
  • 包装材の省資源、リサイクル等の促進
  • 包装材の減量化、減容化等による流通段階での環境負荷低減
4 製造段階における環境負荷低減
  • 環境負荷物質や廃棄物の削減、 省エネ等による環境負荷低減
5 輸送の容易化
  • 製品輸送の効率化
6 使用段階における省エネ・省資源等
  • 消費電力量等の削減や温室効果ガスの発生抑制
  • 消耗財の使用量削減
7 長期使用の促進
  • 製品の長期間使用による資源の有効利用、廃棄物の発生量の削減
8 収集・運搬の容易化
  • 使用済み製品の収集・運搬の効率化
9 再資源化等の可能性の向上
  • 使用済み製品の処理の際に再利用しやすい材料を使うことでリサイクル等を促進
10 手解体・分別処理の容易化
  • 使用済み製品のリサイクル等の容易化
11 破砕・選別処理の容易化
  • 強固な部品や油漏れ、磁石等による破砕機へのダメージや工程への悪影響の防止
  • 破砕後の混合物の選別
12 環境保全性
  • 法令、業界の自主基準等で決められた環境負荷物質の使用禁止、削減、管理
  • 使用段階やリサイクル処理・処分段階での環境保全性の確保
13 安全性
  • 爆発の危険性や火傷、怪我等、安全性の確保とリスクの削減
14 情報の提供
  • 必要情報をふさわしい表示方法で提供し、使用・修理・処理を適切に実施
15 LCA
(ライフサイクルアセスメント)
  • 製品のライフサイクルでの環境負荷を定量的に事前評価し、設計段階で改善を図り、環境負荷を低減