不法投棄・離島対策事業協力事例

軽量で高機能かつ廉価なカメラにより監視体制を構築

事例区分 監視カメラ
紹介自治体 京都府  京田辺市
設置場所 -

同市には、啓発看板等を設置しているにも関わらず、常習的な不法投棄発生を抑止できない現場があったため、監視カメラの設置を検討したが、これまで運用してきたカメラでは重過ぎる、又、バッテリー交換が煩雑であるなどの理由から運用が困難であった。
そのため、平成26年度の監視カメラの導入に際し、上記の問題をクリアするため高機能でありながら小型・計量で運用管理の平易な、しかも当初予算(1台)の約3分の1の価格の機器を選定し、結果、1台分の予算で3台の購入が出来たため、同現場をはじめ複数の不法投棄多発地点での運用が可能となり監視体制の強化が図られている。
本監視カメラ導入の結果、不法投棄行為者を特定するに至った事案もあるなど成果にも結びついている。