家電製品 総合アドバイザー/総合エンジニアになると、資格更新の手続き・費用がお得になるなどメリットがたくさんあります。
このページでは、「 総合資格 」のしくみやメリットについて、受験を検討している方、現在資格をお持ちの方の両方に向けて、わかりやすくご紹介します。

総合資格とは?(総合アドバイザー/総合エンジニア)
(総合アドバイザー/総合エンジニア)

家電製品アドバイザー/エンジニア資格には、それぞれ[ AV情報家電 ]と[ 生活家電 ]の2つの資格があります。
両方の資格を取得した方は、本人の申請により、2つの資格を1つにまとめて【 総合化 】することで、
家電製品 「 総合アドバイザー 」「 総合エンジニア 」として認定されます。

  • 総合資格用の新しい認定証(【総合】証)が交付されます。追加の試験を受ける必要はありません 。
資格の総合化 資格の総合化

「 総合アドバイザー 」「 総合エンジニア 」は自動で認定されるのではなく【 総合化申請 】が必要です。
【 総合化申請 】は以下の3つの方法があり、どちらもオンライン上で簡単に行えます。

初めから総合資格をめざして受験申請 初めから総合資格をめざして受験申請
2つの資格それぞれを取得後に総合化申請 2つの資格それぞれを取得後に総合化申請
更新申請の際に総合化申請 更新申請の際に総合化申請

総合化のルール

● 交付日:
2つの資格のうち、後から取得した方 の交付日が、総合資格の交付日になります。
● 有効期限:
2つの資格のうち、有効期間が短い方 の期限が、総合資格の有効期限になります。
資格有効期間の一例:家電製品アドバイザーの場合 資格有効期間の一例:家電製品アドバイザーの場合

総合化のオンライン申請方法

「 総合アドバイザー 」「 総合エンジニア 」は自動で認定されるのではなく【 総合化申請 】が必要です。
【 総合化申請 】は以下の3つの方法があり、どちらもオンライン上で簡単に行えます。

初めから総合資格をめざして受験申請 初めから総合資格をめざして受験申請
【 受験申請 】画面に
表示される
【 総合 】
チェックを入れる

2つの資格それぞれを取得後に総合化申請 2つの資格それぞれを取得後に総合化申請
【 申請 】マイページの
トップページに表示される
【 個人情報関連 】枠内の
【 資格の総合化申請 】
申請する

更新申請の際に総合化申請 更新申請の際に総合化申請
【 資格更新 】画面に
表示される
【 総合 資格更新 】
チェックを入れる
  • 総合化は申請制です(自動ではありません)。
  • 総合資格の交付日は後から取得した方、期限は短い方に揃えられます。

総合化のメリット

総合資格にすると、資格の更新がぐっとラクになったり、費用もお得になったりと、良いことがたくさん!
スマートマスター資格へのチャレンジもしやすくなり、将来のキャリアにもつながります。
2つの資格を活かして、よりスムーズにステップアップしていきましょう。

更新手続きが一度で済む

資格を総合化すると、2つの資格の更新時期をそろえることができるので、更新申請の手続きや更新試験が一回で済みます。

更新費用がお得

総合化すると、単資格ごとに更新した場合と比べ更新料が約25%お得です 。

更新費用がお得 更新費用がお得
「スマートマスター」試験科目免除

「 総合アドバイザー 」または「 総合エンジニア 」の有資格者は、
「 スマートマスター 」試験の2科目試験のうち[ スマートハウスの関連機器・サービスの基礎 ]科目が免除されます。
つまり、1科目だけの受験でOKなので、スマートマスター資格にもスムーズにチャレンジできます。

「スマートマスター」試験科目免除 「スマートマスター」試験科目免除
  • 家電製品アドバイザー/エンジニア資格の[ AV情報家電 ]と[ 生活家電 ]両方の資格を保有されている方(総合相当)も[ スマートハウスの関連機器・サービスの基礎 ]科目が免除されます。
総合資格にする際は「 有効期限 」にご注意ください!

「 総合アドバイザー 」「 総合エンジニア 」の有効期間は、もともと持っていた2つの資格のうち、期限が早い方に合わせて短くなります。
そのため、総合化すると資格の更新時期が早まることがあります。申請前に有効期限をよくご確認ください。