スマートマスター
スマートマスターは、
スマート化する住まいと暮らしの
スペシャリストです。
暮らしの悩みに取り組む消費者
多分野にわたる商品・ソリューション
新しい用語と概念に難しさを感じている

課題を解決するスマートマスター
分野を横断する知識で
スマートハウス化をプランニング

- 資格認定試験は毎年3月と9月の年2回
- 全国のCBT試験会場(テストセンター)に設置したパソコンで受験
- 「スマートハウスの基礎」「スマートハウスを支える機器・技術の基礎」の2科目を受験
- 資格の有効期間は5年間、資格更新制度あり
試験会場(CBTテストセンター)の一覧
受験申請時の会場予約画面では、会場ごとに受験可能な日時(時間枠)が表示されます。
受験会場の予約には枠数制限があります(先取優先)。お早めの受験申請をお薦めします。
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「スマートマスター」とは?
スマートマスターはスマートハウス普及を推進し、
暮らしを「快適」にするためのサポートを行います。

『スマートマスター』は、スマートハウスを、消費者に分かりやすく訴求し、その実現をサポートする職につく人材に最適な資格です。
受験時から資格取得後にわたって認定センターの知識習得のサポートを受けられ、資格の取得と保有を通して事業に必要な知識の習得と保持ができます。住宅、通信、家電製造・販売、健康など、家電と暮らしにかかわる様々な事業分野にわたって資格保有者がおり、受験希望者は年々増えている、今注目の資格です。
資格の概要
消費者が安心して相談できる、スマートハウスの専門家
『スマートマスター』は、スマートハウスのスペシャリストとして、家の構造・性能に関する知識、家電製品から住宅設備、さらにはエネルギーマネジメントまで、それらに関する技術や商品の動向を理解し、様々な製品やサービスを組み合わせる横断的な知識をもって、消費者個々のニーズに合ったスマートハウスの構築を支援します。
人々の利便性・快適性・安全性などを向上させるスマートハウス
IoT・AI・ビッグデータ・ロボットなどの普及に伴い、消費者のライフスタイルは大きく変わっていくことが予想されます。
今後普及が進んでいくことが期待されているスマートハウスは、これらの技術を駆使することにより、住宅メーカーはもとより、電力・ガスなどのエネルギー供給業者、電機メーカー、住宅設備事業者、通信事業者など様々な事業者が、それぞれの技術や製品、サービスを提供していき、家庭におけるエネルギー消費効率を高めると共に、その家に暮らす人々の利便性・快適性・安全性などを向上させていきます。
資格要件(概略)
進化するスマートハウスの設営に向けて、ゼロエネルギーハウスの構築や安全・安心・快適な”住まい”と”暮らし”を実現するために必要な知識を問うもので、期待するポイントは次のようになっています。
- スマートハウスの将来性とメリットについて説明できる。
- ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)構築のための構成要件とその推進手順を理解している。
- スマートハウス化に向けたリフォームビジネスのポイントを理解し、実務のための基礎ができている。
- HEMSやスマートメーターなど、住まいの省エネ化・ZEH化のための基幹システムの構成や機能について説明できる。
- 太陽光発電や蓄電池ほか、主要なエネルギー関連商材について説明できる。
- 暮らしの安全・安心・快適を実現するための家電製品など各種機器の基礎知識を有している。
- IoTやAI、ロボットなどの新たな技術の基礎とそれがインフラとなって実現される暮らしのサービスなどについて理解している。
- スマートハウス構築に必要な法規やルールを理解するとともに、お客様に対する説明スキルを身につけている。
資格の背景
新しい事業分野に精通した人材の育成
本資格制度では、『スマートマスター』を養成し認定するために、育成カリキュラムや学習テキストの提供、認定試験の実施、さらには資格取得後の継続学習の支援などが準備されています。
家電製品協会は、本資格制度を導入・推進することを通して、時代をリードする人材(スマートマスター)を育成し、スマートハウスが生み出す環境メリットと家庭生活上のメリットを、社会として、そして消費者として十分に享受できるようにサポートしてまいります。
資格設立の背景
IoT・AI・ビッグデータ・ロボットなどの普及に伴い、消費者のライフスタイルは大きく変わっていくことが予想されます。
今後普及が進んでいくことが期待されているスマートハウスは、これらの技術を駆使することにより、住宅メーカーはもとより、電力・ガスなどのエネルギー供給事業者、電機メーカー、住宅設備事業者、通信事業者など様々な事業者が、それぞれの技術や製品、サービスを提供していき、家庭におけるエネルギー消費効率を高めると共に、その家に暮らす人々の利便性・快適性・安全性などを向上させていきます。
このような状況の中で、消費者との接点としてスマートハウス関連の体系的な知識(業界横断的な共通知識)を持つ人材が必要となっています。
試験概要
資格認定試験は毎年9月・3月の年2回実施しています
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資格名称
スマートマスター
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受験資格
なし
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試験スケジュール
毎年3月・9月の年2回実施
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試験科目
試験科目は「スマートハウスの基礎」「スマートハウスを支える機器・技術の基礎」の2科目
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合格基準
スマートハウスの基礎とスマートハウスを支える機器・技術の基礎の2科目ともに「得点率 概ね 70%以上(※)」
(※) 試験結果を踏まえ、試験第三者委員会にて都度確定します。 -
資格の有効期間
資格交付日より5年間(資格更新制度あり)
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受験料(税込み)
9,400円(2科目受験)、1科目受験の場合は6,200円
補足
- 家電製品総合アドバイザーもしくは家電製品総合エンジニアの資格を保有している方については、スマートハウスを支える機器・技術の基礎科目の試験を免除します。また、資格の総合化を行っていない場合でも、AV情報家電、生活家電の両資格を保有している場合は同様にスマートハウスを支える機器・技術の基礎科目の試験を免除します。
- 試験の結果、資格の取得には至らなかったものの、いずれかの科目が合格基準に達した場合、科目合格者としてその後2回(1年以内)の受験に限り、合格基準に達した科目の試験を免除します。
- スマートマスター資格には、エグゼクティブ等級制度はありません。
団体での受験申請
団体として、受験者を取りまとめて申請いただけるように、簡便な申請方法を準備いたしました。
- 団体登録の対象となる受験者の数は原則として「10名」以上です。
- 受験料は、当該団体が申請分を取りまとめてお支払いいただきます。
学習カリキュラム
家電製品協会が出版協力している、学習用テキストを販売しています。
『スマートマスター スマート化する住まいと暮らしのスペシャリスト』を(株)NHK出版より発刊しています。本テキストは、家電製品協会の編集委員のほか、家・リフォームなど各分野の専門家が執筆し、大学教授、関連団体などが監修いたしました。
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学習用テキスト
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書名
『スマートマスター スマート化する住まいと暮らしのスペシャリスト』
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出版社
(株)NHK出版
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定価
4,290円(本体3,900円)
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体裁
B5版並製/488ページ(オール2色)
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販路
全国書店など
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発売日
2023年5月25日
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問題&解説集
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書名
『スマートマスター資格 問題&解説集』
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出版社
(株)NHK出版
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定価
1,980円(本体1,800円)
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体裁
B5版並製/192ページ
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販路
全国書店など
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発売日
2023年5月25日
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